どうも!ぎたぺん(Twitter)です!
今回の記事はですね、お金のにおいがぷんぷんする内容になっております(笑)
タイトルにもある通り、とんでもないスピーカーを堪能してきました。
その音を聞いた僕の感想。
「嗚呼、これが極楽浄土か」
そんな素敵な体験でした。
では、詳細を・・・↓↓↓
オーディオマニア界隈では有名らしいのですが、そのスピーカーは静岡県浜松市の浜松駅近くのカフェに鎮座しております。
そのカフェの名は、Tournez La Page (トゥルネ・ラ・パージュ)。
フランス語で、「ページをめくる」という意味だそうな。
TOURNEZ LA PAGE とは、フランス語の慣用句。
・(記録、本などの)ページをめくる、裏返す
・リフレッシュする、元気を回復する
・新しい一日
などの意味があります。お客様に美味しい珈琲とアバンギャルドな音楽をJAZZLICIOUSな空間で楽しんで頂き、新しい『ページをめくる』場所でありたいという願いを込め、店名としました。
トゥルネラパージュについて
お店の外観はこんな感じです。
なんともオシャレじゃないですか!
レンガ造りで洋風な出で立ちですね。
早速店内に入っていきましょう。
・・・
扉を開けると、カウンターとテーブル席がお出迎え。
店内ではジャズが流れていて、アンティークな雰囲気がすでに居心地の良さを感じさせてくれます。
ふむふむ。
「普通のおしゃれなカフェじゃね?」
まあまあ、確かにここまではよくあるカフェです。
しかしご安心ください。
先ほどの写真にもチラッと見えてますが、当店の真骨頂は店の奥に鎮座する巨大なスピーカーです。
それがこいつ↓↓↓
ひぇ~~!
なんじゃこりゃ!
店の手前は普通の喫茶スペース、そしてこの写真にもあるように店の奥は“音楽鑑賞エリア”となっています。
音楽鑑賞エリアというだけあって、基本おしゃべりNG。
“楽しくおしゃべりしたい場合は手前のカウンター・テーブル席でどうぞ”というわけです。
すごい気合の入れよう。
(おしゃべりを控えるだけなので、お食事は普通にOKです)
「僕も早くあのエリアへ行きたい!」
そんなはやる気持ちを抑え、まずはテーブル席でコーヒーをいただきました。
うん、普通にうまい。
フードメニューこそ少ないですが、コーヒーや紅茶は種類豊富で、コーヒー豆の販売もしています。
巨大スピーカーで有名な当店ですが、音楽だけじゃなくてメニューもちゃんと美味しいです。
ちなみに、このシュークリームみたいな見た目のフォカッチャ?めちゃめちゃ美味しかったです。
どのくらい美味しいかというと、一口食べるたびに「ん~」と唸ってしまうほど。(イマイチわからん)
そんなこんなで大満足でお食事を済ませ、いよいよあの絶対領域へ・・・!
この時は、お客さんはチラホラ程度で割と空いていたので、ド真ん中取ってやりましたよ!
うひょ~~~!!
近くで見るとその迫力に圧倒されます。
このスピーカーシステムは、advantgarde というドイツの高級オーディオメーカー製です。
そのお値段なんと・・・
総額2350万円!!
我々庶民には到底手の届かない雲の上のようなスピーカーです。
もちろん雲の上なのはお値段だけではないですよ。
音、すげえイイ。
その楽器が、演奏者が、その空間が、そこにある感じ。
そこそこ大きい音だったんですけど、うるさい感じは一切なく本当に聞きやすい音。
(↓参考までに、騒音計アプリのキャプチャ)
ずっとここに居たい、帰りたくないと思うほど心地の良い音でした。
雰囲気の良い部屋のつくりも相まって、そのまま成仏しそうな勢いでした。
ちなみに、雨の日の土曜日のみ、レコードを持参するとかけてくれます。(CDでも可?)
自分の音源だと、普段家で聞いているのと比較できるので、このスピーカーの素晴らしさがよりわかりますね。
Tournez La Page 、静岡県浜松市に訪れた際には是非一度寄ってみてください。
いや、音楽好きな方であれば、この音を聞くためだけにでも浜松市へ行きましょう。
心からおすすめできる素敵なお店です。
ではまた。