僕がCubaseを選んだ理由

僕がCubaseを選んだ理由
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どうも!ぎたぺん(Twitter)です!

 

今回は、先日購入したCubase Artist 10について、それを選んだ理由を織り交ぜながら開封の様子などをゆるりと書いていきます。
DAWの購入を検討している人は是非寄って行ってね!

僕は、DTMを始めて以来ずっとCubaseを使っていました。(もう5年くらい)
しかし、主な用途が”弾いてみた”動画の作成だったので、ぶっちゃけ、「ギターを録音できてちょろっとミキシングできればいいかな~」ぐらいの感覚でした。
そのため、インターフェースに付属していたバンドル版(Cubase LE)を使っていました。

 

ところがどっこい。
「たまには自分で曲を作ってみたいな」と思って作業を始めると、トラック数の制限に引っかかる始末。
これじゃ話になりませんな。

 

どこぞやのDAWの公式サイトでこのような謳い文句を見つけました。

 

“限界を作るのは自分だけだ”

 

これは、作曲支援機能をアピールしているものなんですが、僕が言いたいのは、作業環境が自分の想像力を邪魔しちゃダメだよねってことです。

自分の中に明確な「これやりたい!」という思い描くものがあるのに、環境のせいでそれができないのってすごく勿体なくないですか?

そういう環境の壁がいくつもあると、そのうちモチベーションが下がってしまい、ゆくゆくは本来よりも低い位置に限界を作ってしまうと思うのです。

せっかく音楽をしているんだもの、自由に表現したいじゃん。

 

なので、僕の中では環境を整えることってかなり重要なポジションにあります。

何事も土台が大事です。

 

というわけで!!

PCを新調したこともあり、遂に有料版のCubase Artist 10を購入しました!

ちなみに、数あるDAWの中でCubaseを選んだのは、以下の2点が理由です。

  • 今までずっとCubaseを使っていたから
  • ボーカロイドとの相性がいいから

 

DAWはどれも基本的な操作(再生、停止、録音など)はそれほど違わないですが、トラックメイキングやミキシングなど、奥に踏み込めば踏み込むほどかなり使い方が異なってきます。

それぞれ独自の風土があるので、「同じDAWでしょ?」と思っても普通に使えるまでに結構時間がかかって、段々嫌になっちゃいます。

 

とは言え、やはりそれぞれのDAWが得意としていることも異なるので、自分のやりたいことにマッチしているものを選ぶのが基本です。
(あ、使用PCのOSも大きな要素なので、自分のPCで使えるか確認してくださいね。)

 

僕の場合は、

  • 自宅での使用がメイン(ライブやスタジオでは使わない)
  • 全部打ち込みではなく、自分で楽器を弾いて録音したい(ギター)
  • ボーカロイドを使いたい

という願望があったので、オーディオトラックから打ち込みまで高いクオリティで扱えて、かつ、ボーカロイドとの相性もいいCubaseにしました。

ド定番ですけどね。笑

 

僕はEDM系のエレクトロサウンドも大好物なので、Ableton LiveやWaveformも視野に入れていたんですが、どうしてもボーカロイドを使いたかったのでCubaseにしました。

まあ、もしそういう曲を作りたかったら、サブでDAWを買うのも全然アリですね。

ソフトが違うのでプロジェクトファイルとして取り込むことはできないですが、オーディオファイルに書き出せばどのDAWでも取り込めるようになります。

実際、複数のDAWを併用している人も少なくないですしね。

 

あ、そうそう、Cubase Pro ではなく Artistにした理由は、正直に言ってしまうとお金です。笑

Proが約5万円、Artistが約3万円です。

どうせならProにしようかなと思ったんですが、自分のやりたいことに対してはArtistのスペックで十分だと判断しました。

Artistのスペックで足りなくなったら、その時にProにアップグレードすればいいかなってことで。

 

お話はこれくらいにして。

~開封の儀~

 

ちなみに、サウンドハウスで購入しました。

Cubase Artist 10

 

届いた実物はこんな感じ。

 

最近は、インストーラー(CD-ROM)は付属しておらず、紙切れのライセンスキーだけってのが多いですね。

ものによっては、紙切れ一枚を封筒に入れて送ってくるのもありますからね~。

危うく、「こんな紙切れに数万払ったのか・・・」

と錯覚してしまいますね。笑

 

ちなみに、Cubase Artist , Pro には、USB-eLicenserというものが付属しているので小さめの箱に入っています

中身はこんな感じ。

 

USB-eLicenserはUSB端子に接続する鍵みたいなもので、Cubaseを起動する時にソフトとその鍵をライセンス照合します。

これが正常に確認できない場合は、Cubaseが使えない仕組み。

 

アクティベート時のみ必要なのかなと思ってたんですが、使うときには常に挿していないとダメみたいですね。

まあこいつは一年中挿しっぱなしでOKです。

 

製品登録も無事に済ませ、起動。

 

さすがに僕が今まで使っていたシリーズ(Cubase LE 6)からはかな~り進化してますね。笑

ん~使いやすい!

 

さて、作曲三昧生活の幕開けじゃ~!!

 

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