どうも!ぎたぺん(Twitter)です!
今回は、僕が普段から激推ししているアイドルグループを紹介したいと思います。
最近のアイドル、かなりアツイんです。
ポッピンでキャンキャンしているだけのアイドルはもう一昔前の話。
ここ5年ほどで、アイドルの概念が大きく覆りました。
ラウド系やEDM系の、今までは”バンド”に分類されていたような音楽がアイドル界に進出し、楽曲のレベルがかなり高くなりました。
もはやバンドとの違いは”誰が歌っているか”ほどでしかないのです。
実際に、超有名どころのアイドルグループは普通にバンドのフェスに参加していますし、バックバンドを従えてツアーを回っています。(しかもバックバンドめちゃ上手い)
そんな、可愛らしい見た目と楽曲のかっこよさのギャップでドンドンとファンを獲得し続けている、今話題のアイドルグループを一挙に紹介したいと思います!
※管理人の好みがかなり反映されていますので予めご了承ください m(_ _)m
ラウド系アイドルの先駆けでございます。
オートチューンを多様したエレクトロなサウンドに、シャウトとラウドな楽器隊を重ねた楽曲が主体です。
どの楽曲もハイレベルにまとまっていて、ライブのパフォーマンスも定評あり。
管理人イチオシのグループです!
ちなみに、メンバーの南生菜は ミスiD2016 実行委員長特別賞 に輝く美少女。
その美貌から想像できない煽り「かかってこいや~」はもはや名物です。
同じくメンバーの今田夢菜は、149cmという小柄な体型にも拘らず力強いシャウトを見せてくれるので、こちらも必見!
なお、PassCodeのライブではファンが暴れ狂っているので(いい意味です)、初めての方は端っこに避難していましょう。
うっかり真ん中や最前にいると怪我します・・・笑
Broken By The Scream の特徴は、何といってもメンバー4人中2人がデスボイスとシャウトという異例の体制です。
メタル調のリフにデスボイスとシャウトが絡んで、”何がアイドルだメタルバンドじゃねえか!”とちゃぶ台を返しそうになったところに流れてくるキャッチーなサビ。
管理人はこのギャップに心を掴まれました。
というかデスボイス上手すぎ。
初めて聞いたとき、エフェクトをかけてそれっぽくしているのかと思いましたが、どうやら本人が発しているらしい・・・
海外のメタルバンドにも引けを取らない上手さです、まじで。
管理人の知っている中では、アイドル界デスボNo.1は間違いなく、Broken By The Scream の野月平イオです。
イオの影に隠れていますが、雲林院カグラのシャウトもかなりレベル高いです。
アイドルでこのレベルはすごい、その一言に尽きる。
アイドル界トップレベルのデスボイス/シャウトの二重奏、テクニカルなギターリフとパワフルなサウンド、そしてキャッチーなサビ/クリーントーン。
彦●呂も真っ青の音楽の玉手箱です。
メロコア!気持ちいいくらいのメロコア!
元ARTEMAメンバーで現在はNAMBA69に在籍しているko-heyさんが作編曲に携わっていることもあり、楽曲のレベルは文句なし!
就寝前に聞いてしまうと、ベッドの中なのに体がウズウズしてギターを取りに行ってしまう、そんなパワフルで気持ちのいいリフがてんこ盛りです。
益若つばささんや高橋メアリージュンさんら有名タレントが多数所属するエイジアプロモーションが手掛けるアイドルグループで、可愛いらしいというよりは大人っぽくて綺麗な印象のメンバーです。
あくまで個人的な意見ですが、楽曲がパワフルでハイレベルなあまり、メンバーの歌唱力が追いついていないようにも感じます。
今後の成長に期待したいグループのひとつです。
こちらは少し毛色が変わって、公式曰く”ヴィジュアル系ロックアイドル”らしいです。
と言っても楽曲自体は相変わらずラウドでハイレベル。
THREE LIGHTS DOWN KINGS のギタリストu-yaさんが作曲に携わっています。
Malcolm Mask McLaren 同様、やはりバンドマンが作る曲なだけあってかっこいいですね。
u-yaさんらしく、THREE LIGHTS DOWN KINGS の楽曲のようにシンセサイザーも積極的に取り入れています。
the mistress は mistress というグループを前身にしており、2018年7月のmistressの解散後、メンバーを総入れ替えし8月からthe mistressとして再スタートしています。
mistress時代から”ヴィジュアル系ロックアイドル”を歌っており、楽曲の系統も引き継いでいます。
ラウド系アイドルが犇めく昨今、現役バンドマンの作曲陣という強みを活かしてどこまで戦えるか楽しみです。
今後の活躍に期待!
我儘ラキアは、とても聞きやすいロック調の曲が多いです。
弦楽器メインのド直球ロックな曲もありますし、シンセサイザーを使ったパリピな曲もあります。
何しろ、作曲陣が元バンドマンなので楽曲のクオリティが高い。
メジャーデビューして大きな箱でライブをするようになったPassCodeのファンが、距離感の近さを求めて我儘ラキアに流れてきているらしいです。
流れるということは、ジャンルや楽曲のレベル、パフォーマンスなどが似通っているということでしょうね。
つまり、PassCodeと同様にハイレベルでアツいライブを味わえます。
我儘ラキアは、過去にメンバーの脱退や体調不良などで人数が大きく変動していました。
一時期はリーダーの星熊南巫ひとりでステージに立ったことも。
そのような辛い・悔しい経験があったからこそ、彼女のMCには強いメッセージ性がありますし、ライブ全体を通してメンバーの気持ちの力強さが表れていると思います。
ライブを見れば必ず虜になること間違いなし、アツい魂を持った我儘ラキア、要チェク!
まとめ
どうでしたか。
お気に入りのグループは見つかりましたか?
今回ご紹介したグループ以外でも、最近のアイドルはハイレベルな楽曲が多くて本当にびっくりします。
「アイドルだから可愛らしく」「アイドルだからポップでフェミニンに」なんてのは一昔前の話で、アイドルらしさよりも”自分らしさ”を売りにしているグループが増えているなと思います。
ジャンルの垣根が低くなってきているのは素直に嬉しいことですし、こうやって音楽文化が広がってくると音楽の可能性を感じますよね。
昨今は、ハイセンスなアイドルがどんどん出現する、まさにアイドル戦国時代です。
今後ますますアツくなるアイドル業界、お見逃しなく!!