どうも!ぎたぺん(Twitter)です!
タイトルにもありますが、今回はインレイシールを貼って自分だけの一本に仕上げたいと思います! 以下の項目にまとめてご紹介します!
1.そもそもインレイシールとは?
はい。インレイシール。みなさんご存知でしょうか?
インレイとは、指板のポジションマークの代わりに鳥が描かれていたり、蔓が描かれていたり、いわゆる指板上の絵のようなものですね。
丸や四角のポジションマークとは違い、おしゃれで個性的ですよね。 ステージ上でも目立ちます!
ですが、市販されているギターを購入した後にインレイを掘るのは、基本的に不可能です。
指板を削る必要がありますから、工房に持ち込むことになり、手間もお金もかかってしまいます。
そこまではしたくない…手軽に入れられないかな…と思ってたら、探したらありましたよ!
こちら、ジャカモウさんです。
通販でインレイシールを扱っています。
楽器用のステッカー全般を取り扱っているので、指板だけでなくボディやPU用のシールもあります。
というわけで、早速購入してみました!
2.貼り付け手順
デデン!
ええそうです、P○S風バードインレイ。
狙いすぎ感もなく、シンプルだけどオシャレ。(ここ大事)
早速貼ってみましょう。 貼る時の注意点は以下。
- 元々打たれているポジションマークを隠すように貼ること
- 弦は緩めるのではなく外すこと(幅のあるシールを貼る時に弦が邪魔になる)
貼り方についてはジャカモウさんの解説ページをご覧になってください→ http://www.guitar-sticker.jp/page/5
(貼り付け手順と言っておきながら、ジャカモウさんの貼り付け手順説明ページのリンクを貼るだけという適当さ)
(でもいいのよ、かなり丁寧に説明されているからこれ以上僕が書くことはないのです)
僕は横着をして弦を外さずにやったので、弦を横に引っ張ったり押えたり少し苦労しました。
外したほうが楽に、綺麗に貼れるので是非そうしてください。
そして完成後がこちら
んん~、いいですね!予想以上にいい! またこのシールが本物のインレイのような見た目なので、一見本物と見分けが付かないです。
このクオリティで1000円前後というお値段なので、非常にお手頃。 いい買い物しました。
3.使用感
おや、何やら声が聞こえてきます。
「見た目はいいけど引っかかったりしないの?」
「すぐ剥がれるんじゃない?」
はい、僕もそれは気になってましたの補足をします。
まず、引っかかることはないです。
多少厚みはありますが、演奏性に支障をきたすなんてことは全くありませんので安心してください。
次、耐久性。
これに関してはまだ貼ってから時間が経っていないので何とも言えないのが正直なところです。
ですが、ジャカモウさんによると、「強力接着かつ再剥離可能」「防水仕様でレモンオイルも使える」みたいです。
僕は貼ってから一週間経ちますが、特に問題なさそうです。
追記(2020/08/02):
インレイシールを貼ってから2年近く経ちますが、未だに剥がれておりません。
※このギターは週に2~3時間ほど弾いてます。
やはり耐久性は問題ないでしょう。
ただし、シールの形状にもよりますが尖っている部分なんかは剥がれやすいかもしれません。
もう一本のギターにも別のシールを貼ってたんですが、それは結構ギザギザ系のデザインだったためトンガリの部分がちょっとめくれてました。
どのくらいの期間でそうなったかは覚えていませんが、そんなに長持ちしなかった印象です。
そしてもう一点。
シールの上に透明の保護シールが貼ってあるんですが、これはめくれてきます。
とはいえ保護シールですし、剥がれても見た目的には何ら変わりないので気にする必要はないかと思います。
疑問に関してもジャカモウさんホームページ内でまとめられていますので、そちらをご覧になってみてください → http://www.guitar-sticker.jp/page/4
というわけで、今回はインレイシールの紹介でした! 「手間をお金をかけずに、ちょっとオシャレに愛機をカスタマイズしてみたい!」 そんな方は是非一度使ってみてください!