どうも!ぎたぺん(Twitter)です!
namm2019の新製品を深堀りするコーナー第二弾!
今回は、Ernie Ball VPJR Tuner について調べていきます。
アーニーボールは、言わずと知れた弦のメーカーです。
ダダリオとアーニーボールはもはや定番ですよね。
“張り替えたときの音は最高だけど、錆びるのがめちゃめちゃ早い”と言われています。
実際、以前とあるプロのバンドマンの方とお話する機会があったんですが、その方も”手汗ひどい時は2時間で錆びる”言うてました・・・笑
とは言うものの、アーニーボールを愛用しているみたいです。
使う人が多いということは、それだけ愛されているということです。
そんなErnie Ballですが、実はギター弦以外にもペダルやケーブルなども作っているって知ってましたか?
その中で、ボリュームペダルのVP Juniorという製品があります。
そのVPですが、今年のwinter namm2019で驚きのモデルが・・・
こちらです。(島村楽器さんのツイートです。)
ボリュームペダル筐体に…
— 島村楽器商品担当 (@shima_md) January 24, 2019
チューナーが!!#namm2019 pic.twitter.com/FEoZAnoC0l
衝撃の合体です・・・笑
ペダルを少しでも踏み込んでいる時は、ディスプレイに踏み込み具合が1~10で表示され、踏み込みが0になったらチューナーモードになる仕組み。
しかも、ディスプレイはタッチパネル式で、ダブルタップでモードを切り替えられます。
モードは、ボリューム/チューナー兼用、ボリュームのみ、チューナーのみ、の3つ。
もちろん、チューナーのマスターチューンも変えられます。(チューナー表示の時に周波数表示部分をダプルタップ)
なお、恐らく静電容量式タッチパネルだと思いますので、使用時に勝手に操作される心配もないでしょう。
(あ、裸足でライブする人はごめんなさい笑)
ん~なるほど、とても合理的。
普通チューニングする時って曲と曲の合間だから音を出す必要ないですもんね。
しかも、ディスプレイも大きくて、普通のペダルチューナーよりも圧倒的に見やすい。
実際に試奏している動画があったのでご覧下さい。
これならスペース的に1台分省けるので、ペダルボードのスペース問題に悩まされているギタリストにとってありがたいですね。
しかも、ディスプレイも大きく、普通のペダルチューナーよりも圧倒的に見やすい。
これ良いなあ・・・
さて、気になるのはお値段。
少し調べてみましたがそれらしき情報が見つからず・・・
ですが、VP Junior自体が1万円ほどですので、そこにチューナーを追加すると考えて、2万~2万5000円ほどでしょうかね。
値段的にはボリュームペダルとチューナーを別々で買ったほうが安いですが、ひとつで2つの仕事をできる利便性と省スペースを考えると、購入してもいいかな~。
こういう面白い製品、もっとたくさん出て欲しいですね!