↓↓↓前回の記事↓↓↓
Falcon のメイン画面を開き、左上の [File] をクリックします。(Configuration ではないので注意)
すると、[Audio and MIDI Settings…] と表示されるので、ここをクリックしてください。
このようなポップアップが開きます。
ご自身の使用している環境に合わせて設定してください。
※機器が接続されているのにプルダウンメニューに表示されない場合は、ポップアップ下部の [Refresh Audio Device] をクリックした後もう一度設定してみてください。
バッファサイズとは?
音声データをPCとインターフェースの間でやりとりする際の、データの塊のサイズこと。(単位はsample)
大きくすれば一度に大量のデータを送れるので通信の安定性が増しますが、その分データを溜めないといけないのでレイテンシーが大きくなります。
逆に小さくすればデータを溜めないのでレイテンシが小さくなりますが、小分けに転送しているため安定性が低下(音切れが発生)します。
音切れの起きないギリギリのサイズに調整するのがポイント。
ちなみに、[Audio Device] タブの右隣の [Routing] タブでは、計18セットある内部の Output をそれぞれインターフェースのどの Output に出すかを設定できます。
続いて、MIDIデバイスを設定します。
オーディオデバイスの設定で開いたポップアップの [MIDI Devices] タブをクリックします。
PortA-D の4つまで機器を設定できるので、使いたい機器を選択しましょう。
※機器が接続されているのにプルダウンメニューに表示されない場合は、ポップアップ下部の [Refresh MIDI Devices] をクリックした後もう一度設定してみてください。
メイン画面左上の [Configuration] をクリックすると、再生チャンネル数を選択できます。
基本的には Stereo で使用すると思いますが、 なんと最大で 10.2ch まで扱えます。
ここまでのチャンネル数を体感できる環境はなかなか用意できませんが、Falcon の分厚いシンセサウンドを 10.2ch のサラウンドで堪能してみたいですね。
以上、Falcon デバイス設定編でした!
次回はいよいよ音を出していきたいと思います!
最強のモンスターシンセ UVI Falcon の購入はこちらから↓↓↓
※ソフトウェア製品はちょくちょくセールが行われるので安い時に買うことをおすすめします。(定価\35,000)