【その1】シンセ初心者がモンスターシンセ UVI Falcon を使い倒す!【インストール編】

【その1】シンセ初心者がモンスターシンセ UVI Falcon を使い倒す!【インストール編】
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1.UVI Portal のインストール


UVI Portal とは

UVIソフトウェアの登録、インストール、アクティベーションなどを一括管理するための専用ソフトウェアです。
UVI製品を使うには必ずこのソフトウェアをインストールする必要があります。

 

まずはUVIアカウントを作成します。

(すでにアカウントをお持ちで UVI Portal もインストール済みの場合は次の手順へ進んでください)

UVIのログインページを開き、[NEW TO UVI?] 側にE-mailアドレスを入力し、[Create your account] をクリックします。

 

続いて、必要事項を入力し、2つのチェックボックスにチェックを入れて、「人間であることを証明」して [CREATE YOUR ACCOUNT] をクリックします。

 

これでアカウントの作成が完了しました。

続いて、UVI Portal をインストールしていきます。


UVIのサポートページよりインストーラーをダウンロードします。

※僕の環境に合わせて WindowsOS での手順を説明しますのでご了承ください。

 

このようなファイルがダウンロードされるので実行してください。

 

セットアップウィザードが開くので進めていってください。

特にこだわりが無ければ全部デフォルト設定で良いかと思います。

 

インストールが完了したら、セットアップ時に指定したディレクトリを開き、正しくインストールされているか確認します。

UVI Portal は今後もちょくちょく使うと思いますので、ショートカットを作成してデスクトップに置いておくと便利です。

 

 

 

2.iLok License Manager のインストール


iLok License Manager とは

各種音源やDAWなどのソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアです。
iLokと呼ばれるUSBドングルにライセンス情報を格納し、ソフトウェアの起動時にライセンス情報を読み込むことで使用が許可されます。
ソフトウェアの違法コピー防止のために、このようなハードウェアキー認証が用いられています。

 

まずは、iLokアカウントを作成します。

(すでにアカウントをお持ちで iLok License Manager もインストール済みの場合は次の手順へ進んでください)

通常はiLokの公式HPよりアカウント登録しますが、僕は UVI Portal から登録したので、そちらの手順を紹介します。

 

先ほどインストールした UVI Portal を起動します。

初回起動時は利用規約が表示されるので、[I accept UVI’s Terms and Conditions] をクリックして利用規約に同意します。

 

ログイン画面が開くので、E-mailアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

 

簡単なガイドが表示されます。

[NEXT] で読み進めてもいいですし、[×]で閉じちゃってもいいです。

 

左側にあるメニューの中から [Product Registration] を開き、[LINK TO ILOK ACCOUNT] から [Create an iLok account] をクリックします。  

 

必要事項を入力し、[Create my iLok account – Step 1] をクリックします。

 

入力したE-mailアドレス宛にワンタイムパスワードが送られてくるので、[Digits] の欄にパスワードをコピペし、[Create my iLok account – Step 2] をクリックします。

 

iLokアカウントの作成され、[LINK TO ILOK ACCOUNT] の欄に ユーザーID が表示されます。

ID 横の [OK] をクリックすると、iLokアカウント情報が表示されます。

 

これでiLokアカウントの登録が完了しました。

次は、iLok License Manager をインストールします。

 


iLok License Manager のダウンロードページからインストーラーをダウンロードします。

※僕の環境に合わせて WindowsOS – 64bit での手順を説明しますのでご了承ください。

 

zipファイルがダウンロードされるので、解凍し、インストーラーを実行します。

 

セットアップウィザードが開くので進めていってください。

特に設定する項目はありません。

 

インストールが完了すると、デスクトップにショートカットが作成されます。

これで iLok License Manager のインストールは完了です。

 

 

 

3.Falcon のインストール 


いよいよ Falcon をインストールしていきます。

UVI Portal を起動し、[Product Registration] を開きシリアルナンバーを入力、[OK] をクリックします。

 

シリアルナンバーが認証されると、このように製品名とシリアルナンバーが表示されます。

[I agree to UVI’s EULA] にチェックを入れ、[REGISTER] をクリックします。

 

左側メニューの [My Products] のところに製品が表示されるので、[INSTALL] をクリックし、インストールを開始します。

なお、「FALCON」は Falcon本体、「FALCON FACTORY」は Falcon のサウンドライブラリです。

まあまあのサイズがありますので、インストールにはちょっと時間がかかります。(僕の環境では FALCON は10分ほど、 FALCON FACTORY は15分ほどかかった気がします)

お腹が空いた人はその間にカップ麺を食べましょう。

 

これで Falcon のインストールが完了しました。

次はアクティベートを行います。

 


[ACTIVATE] をクリックすると iLok License Manager が起動するのでサインインしてください。

 

表示されている Falcon を任意のデバイスにドラッグ&ドロップすることで、そのデバイスにライセンスを紐づけられます。(製品がたくさんある場合は、画面上部の [Available] タブで開くと見つけやすいです)

Falcon は1つのシリアルナンバーにつきライセンスを3つ持てるので、3種類のデバイスに適用することができます。

今回はPCに紐づけます。

 

「ホントに紐づけちゃっていい?」という警告が出ます。

間違ってドラッグ&ドロップしちゃっても安心ですね。

問題なければ [OK] をクリックします。

 

無事アクティベートできるとこうなります。

[OK] をクリックしてポップアップを閉じましょう。

 

念のため、Falcon のライセンス使用数と紐づけたデバイスのライセンス数がひとつ増えたことを確認してください。

 

UVI Portal に戻ると、先ほど表示されていた [ACTIVATE] が消えています。

おめでとうございます、これで Falcon のインストールとアクティベートが完了しました。

 

デフォルトであればここに Falcon のアプリがあります。

デスクトップにショートカットを作成しておきましょう。

 


以上、UVI Falcon のインストール手順でした。

無事インストール/アクティベートできたので、後は煮るなり焼くなり好きに使い倒しましょう!

 

 

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